一気に読み終えた。 一作目「出版禁止 (新潮文庫)」よりも断然よかった。(一作目の記事は 目に見えるものだけが真実だとは限らない - ところがどっこい、暇だから無駄話を) 読み終えて、不覚にも少し泣いてしまった。 出版禁止 死刑囚の歌 作者: 長江俊和 出…

小さな習慣作者: スティーヴン・ガイズ,田口未和出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2017/04/27メディア: 単行本（ソフトカバー）この商品を含むブログ (4件) を見るこれ読み終わった。 習慣づけるには失敗しないほど簡単なことから始めろよって話。 運…

最近になってようやく埃を被っていた本を整理し、大半を捨てた。 読んだけれど内容がすっぽ抜けているもの、途中で挫折したもの、色々あったがとりあえず手元に残したいものだけ抜いて処分。 そのあと手元に残した本を読んでみようかと手に取って数日。 今日…

※推測です 七緒に毒を盛っていた、七緒を殺したがっていたのは誰か。息子を殺された神湯が毒を盛っていたのではないかと考えたが、それは違うかもしれない。心中事件が起こった時、神湯は熊切が本当に心中したのか殺されたのかわかっていなかったのではない…

図書館で借りて読んだ。出版禁止 (新潮文庫)作者: 長江俊和出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/03/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る以下、自分用メモ。自分なりのざっくりまとめ。(ネタバレあり) 永津佐和子は熊切敏に日常的に暴力を受…

「ソクラテスの弁明」、本文読み終えた。解説はまだ読んでいない。解説の方が長い。 ソクラテスが有罪か無罪かの票決は僅差で有罪。半数よりちょっと少ない数の人が無罪に投票しているのに、刑罰の票決では死刑票が罰金票を大きく上回るって、なんでだろう。…

人からのススメで「悟浄出世」を青空文庫で読んだ。なんか、最後がなんかなんか納得できない……。自分の読解力に自身がないから、余計なことは言えないけど。一緒に「悟浄歎異―沙門悟浄の手記―」も読んだ。私はこっちの方が好き。紙の方が読みやすいや、やっ…

買ったりもらったりして手元にあるもの 西洋哲学史―古代から中世へ (岩波新書) 西洋哲学史―近代から現代へ (岩波新書) 哲学入門 西洋哲学史 テキストブック 西洋哲学史 (有斐閣ブックス (648)) 現代哲学 (哲学教科書シリーズ) 知識の哲学 (哲学教科書シリー…

ちょっと前に初めて八重洲ブックセンターに行った。なんだか雰囲気がいいというか、なんというかお洒落に感じた。なんでだろう？ そして「時は流れず」を買った。できるだけ6月中に通読したく思っている。史の方は面白いほどに進まない。省察は……これは涙で…

読み終えた。流れとよどみ―哲学断章作者: 大森荘蔵出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1981/05/12メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 34回この商品を含むブログ (48件) を見る途中で読まなく(読めなく)なって最後までは読んでいなかったので、初読了。最初…

熊野純彦『西洋哲学史 古代から中世へ』第二章・第三章 ロゴスとはつまり、相反するもの、対立するものの両立であり調和にほかならない。*1 「上り坂と下り坂は、ひとつのおなじものである」(B六〇)。見る方向がことなるだけだ。*2 多面性？ *1:P.26 *2:同上

また、考えていることまとめて書こうと思う。 以下、以前書いたもの(☆のおうじさまがだいきらいなワケ)。

方法序説 (岩波文庫)作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/07/16メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 344回この商品を含むブログ (202件) を見るなんとかかんとか読んだ。ただ、それだけ。虚しい。 あとで気にな…

忘れないうちに勧められた本を。 レトリック感覚 (講談社学術文庫) レトリック認識 (講談社学術文庫) 共に佐藤信夫著。いつか、いつか手に取る日がくるかもしれない？ 前に勧められた本*1も読めずじまいだったりする。難しい。本が読みにくい。“顎が弱い”ん…

購入だわん。わんわん。方法序説 (岩波文庫)作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/07/16メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 344回この商品を含むブログ (202件) を見る薄い。なんとか読めそう、かなあ。 買った…

友だちいないと不安だ症候群に効く授業。 (朝日文庫)作者: 齋藤孝出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/05/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る (中略)「友だち力」を幼少期にどうつけるかは、家庭が重要なのは…

日本文学史序説〈上〉 (ちくま学芸文庫)作者: 加藤周一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1999/04/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 46回この商品を含むブログ (49件) を見る買ってきた。

これから先役立つよ、と『日本文学史序説』をオススメされた。でも、勧めた直後に「私は読んでもサッパリ解らなかったけど。すごく難しい」と勧めた先生は笑った。教授が読めないものを私が読めるとは到底思えない……。でも折角勧めてくれたのだし、訓練だと…

友人が古本屋に売るためにもっていた。見せて貰っていたら、譲ってくれた。パラパラ見るだけだけど、なんか面白い。ハバネロたんが可愛いと思う。擬人化たん白書作者: アスペクト出版社/メーカー: アスペクト発売日: 2006/08/08メディア: 単行本購入: 2人 ク…

33個めの石 傷ついた現代のための哲学作者: 森岡正博出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2009/02/17メディア: 単行本購入: 38人 クリック: 155回この商品を含むブログ (30件) を見る 今日における哲学の意義とは、唯一の真理を押しつけてくる宗教からは徹底的に…

対論 脳と生命 (ちくま学芸文庫)作者: 養老孟司,森岡正博出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/02メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見るあと1月24日の分。これ↓ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~作者…

私は無数の薔薇に気をかける。

対論 脳と生命 (ちくま学芸文庫) 読みやすーい。

2人目 ルネ･デカルト おのおのの実体には、それが現にそれであるためにもっていなければならない(、、、、、、、、、)固有性があるのである。(P.134) 心は、身体に求められた動きをさせるためにいわばスイッチやレバーを操作することによって身体に影響を与…

書いたものが消えた。泣ける。知的創造のヒント (ちくま学芸文庫)作者: 外山滋比古出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (59件) を見る 思いつきを育てるためには暖かい風が必要なようで…

可能性の入る余地がない。ってか生きてる？ 神と物理的宇宙が同一視されている コナトス(conatus) 「漠然とした経験」「共通概念」「直感的知識」

哲学思想の50人作者: ディアーネコリンソン,Dian´e Collinson,山口泰司,北村晋,阿部文彦出版社/メーカー: 青土社発売日: 2002/03/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る表紙に惹かれたのと、読めば史の勉強になるかな…

asin:4102122044 死にたくなった 感情に訴えかけるようなものは苦手。かえりたい。

腰が痛くて仕方ないから整骨院へ行ってきた。前回首で行って、女の先生に当たり余計に酷くなったから、今回は名指しでお願いしてみた。しかし、その先生は残念ながら辞めてしまったという。高校２年から３年の引退までずっとお世話になった先生だったから寂…

異邦人 (新潮文庫)作者: カミュ,窪田啓作出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1963/07/02メディア: ペーパーバック購入: 21人 クリック: 167回この商品を含むブログ (411件) を見る「欲望を感じた」という表現がとてもとてもいいと思った。それ以外については何…