2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

犬となり獅子となる

方法序説から、なんとなしに引っかかるところとか。 もしわたしが唯一のもので、他のすべてから独立のものだとして、したがって、わたしが、完全な存在者から分け与えられているこのわずかばかりのものすべてを、自分自身から得ているとすると、同じ理由で、…

親の背中、子どもの背中

見に行ってきた。あまりに色んな事があると、なんだか細かく書ける気がしない。

本が読めない。

方法序説 (岩波文庫)作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/07/16メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 344回この商品を含むブログ (202件) を見るなんとかかんとか読んだ。ただ、それだけ。虚しい。 あとで気にな…

遠い。

明日新木場へ行く。新木場って、なんか音がカッコイイ*1。話を聞くところによるとポジションは「三将」らしいが、調べてみると「三将」でなく「七将」っぽい。最初の方、勢いが大事なところのはず。私の勢いは父親譲りなのかもしれん。でももう父もいい歳だ…

感情と思考。自分が感情で、他人が思考。感情を抑え込むべきというところまで似ている、か?

0.01

眼鏡屋で視力を測ってもらったら、0.01と0.02だった。そりゃあ見えんわ。常に眼鏡かけた方がいいのかもしれない。でも、かけぬ。久しぶりに、確実に無駄な時間を過ごさせてしまった。

阿吽の呼吸

胃の調子と食欲が合っていない。腹は減るが、食べたらもたれる。どうしろと! 奨学金の書類。ハンコ持ってもう一度赴く。

モルモットと神と観察者

神、超越的存在、なにか。完全性と自我。で、存在。ゆるく定めて、人格神のようなものとした場合。存在による外部の誕生。包括するもの。 動き。まとめなきゃまとめなきゃまとめなきゃ…でもまとめてからどうする。どうもできなくないか。まとめてから考えろ…

象は鼻がながい

忘れないうちに勧められた本を。 レトリック感覚 (講談社学術文庫) レトリック認識 (講談社学術文庫) 共に佐藤信夫著。いつか、いつか手に取る日がくるかもしれない? 前に勧められた本*1も読めずじまいだったりする。難しい。本が読みにくい。“顎が弱い”ん…

何もしたくない。感情も感覚も動いて波風がたつ。他と接触することによって波風たって、接触しなくてもまたおなじようなこと。 どれもこれも逃げにしかならないし、なんか汚い。何もしたくないけど、しなきゃならんことがあり、また、したいこともある。 つ…

エン

認識してはじめて対象の動きがわかる? 動きから対象がわかりはじめる?大切なのは対象そのものでなく、それの“動き”か。否、その対象自体が“動き”なのか。 何を言っても無駄。一つの面になるのみ。 動きというなら、感情も動きだろう。思考も動きだろう。動…

包み込む水

私があれとおなじ“動き”ができたら…・…。宗教の域。できるわけもないのだけど。考えを傷つけられることはないだろう。根本からの変化*1もないだろう。そこは個の問題。しかし個の問題としても、根本からの変化はないだろう。それがいかに馬鹿なことで、名前の…

ヒトとしても不誠実

名前のない問題は、名前のついている問題におなじ形として押し込められる。よろしく思えない。嫌だ。笑い事じゃない。わたしにとっちゃ、重要なことだ。おなじとされることを嫌がるのはいけないことなのか、ばかばかしいことなのか、傲慢か、思い上がりか。 …

うっちゃり

なんだというんだ。

小さな嘔吐の弊害

誰からも侵されない領域は言葉の中にあるのかもしれない。特に文字・文章は考え方によってはそれらを発した自分さえも閉め出す。形として残るかどうか、完全に自分と分離しているかどうかの問題か*1。 自分というものも侵されないものであると考えていいのか…

醜悪な、醜悪な。

驚いてしまうほどに、要点を押さえずに、ダラダラと、思うままに、話をしていた。あれこそ感情に、個*1に流されているということだろう。会話として成り立っていたのか不安。相手から投げられたボールをたたき落として、相手のいない方向へ違うボールを力一…

誠実に生きる

見方の統合は必要ではない? 思考を優先することにたいして、感情はどうなのか。 嫌だと思っていないと思う。それに従えないのは、思考を優先することが嫌だからではない。目の前にある・個を直接*1巻き込むものに気を取られてしまうからだろう。気を取られ…

言葉の裏の意味と空気の何か

思い出したこと。フランス語を教えてくれているせんせいが、最近話の流れでこんなことを言った。「最近KYだっけ、空気を読めとか言うけど、あんなもん読まなくてもいいんだよ」。へえ、そうですかあなんて答えて、翌週。雑談の流れで、今度はこんなことを言…

死地に陥れて後に生く

緊張しすぎで体調崩すなんてよくあること。そんなに行きたくないのなら行かなければいい。しかし気になるということは行きたいという気持ちがあるということ。何がそんなに怖いのかって聞かれても、自身わかっていない。観察される、理解される、把握される…

とわ

大事だから何度も何度もくり返すが、見方の統合は重要。個や色々な性質を理由に、考えと一定の距離を置いていることは不誠実である。私はこのままずっと不誠実を貫いていたくない。しかし、宗教的な禁欲主義に傾倒することを危惧する。すると今度は包括して…

生ける屍

私はものを知らない。無知。無論「無知の知」なんていいものじゃなくて、普通に……。よく本を読み、色んな所へ行くといいらしい。いけるしかばね。

映画『勝手にしやがれ』。授業で。映画は表現の問題で白黒の方がいい、らしい。カラーで街をとると、そこに非現実のものを入れないと映画とわからない…だっけ? あとは化粧の問題。 なんかよくわからんけど、とにかく寝たいんだ…みたいな。とにもかくにも粘…

ようつう

できた人を見たりなんなりすると、自分の未熟さを感じてへこむ。そしてダメージを受ける。あれみたいな感じだ、ナウシカ。腐海が綺麗にした空気が逆に毒になってしまうみたいな。 でも、他人って、他人って、他人って。 実践せよ、

全てのウサギよ、我が膝元でゆるりとくつろぐがよい!

寒い。白湯が美味い。水筒がほしいところ。

美しき感覚

『ハッピーエンドに憧れて』をずっと聞いていたら、「どうして生きてるの」という歌詞が急にひっかかった。確かに、自分はなんで生きているんだ。死ぬのは怖いから惰性で生きている。……だけ? つまりは“人間”として生きてるんであって、“個”としては生きてい…

こぎとに会いたくて

購入だわん。わんわん。方法序説 (岩波文庫)作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/07/16メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 344回この商品を含むブログ (202件) を見る薄い。なんとか読めそう、かなあ。 買った…

他からの価値付け

考えるという時点で、私は個としての私を使っている。個としての私であることで、ここに馴染み、ここに流されている。ここに流されない存在を望むのは身の程知らずだろうか。あまりここに馴染むこと、馴染んでいることをよろしく思えない。ここにアる全ての…

凹む。 私が凹むのは、私が人間だからだ。考える べき ことと私に落差がある。これを埋めること、見方の統合。見方の統合、宗教的な臭いが漂う。しかし、統合せねばならないとも思う。感情さえなくなればいいのだけど。ただ考えることを 無意味。無意味無意…

あしぶむ

しなやかにからみつく

なんで“宗教”が嫌いなのか。押しつけられる感じがするから。 理由なんて付けた時点で、もう逃しているんだとおもう。でもちゃんと説明ができないと、これはただの言い訳にしかならない。