凹む。
私が凹むのは、私が人間だからだ。考える べき ことと私に落差がある。これを埋めること、見方の統合。見方の統合、宗教的な臭いが漂う。しかし、統合せねばならないとも思う。感情さえなくなればいいのだけど。ただ考えることを
無意味。無意味無意味。空虚に根付いて意味に振り回されてると言いつつ、私もそうなわけだ。空虚から離れて無意味に身を置くとは。
孤立
ひとり、ひとり、怖いもんは怖い。

認識されない不安と認識される不安。観察される不快感、見守られる安心感。他を欲するのは間違っていて、間違っていない。人間としては間違っていないが、個としてはそれをどうにかするべき。自分の存在を他の動きで補うことなどできない。一人なのは自分で、苦しいのも自分。そこに他があることで紛れるだろうが、紛れた後私はどうするのか。安心して、それから? 考えることを続けたい、悩みたくない。悩まないことで考えなくなるのではないかという不安。これらの不安は人間である私の不安。スペック、仕方のないこと? 私が人間であるかぎり、何かしらの問題はつきまとう。私が存在するかぎり何かしらの問題がつきまとう。死んだら終わるが、人間の私は自我を失うのが怖い。死んだ後を否定できない、怖い。無になったとしても、魂というものが残ったとしても、怖い。一人で考え続けていけない、一人でいられない、思ったことを黙っていられない、弱さ。無意味、無意味。意味のない意味にしがみついて巻き付かれて生きている。何かの基準を気にしている。何の基準なのか。人間である私、人間としての価値の有無の基準、それこそ無意味じゃないのか。他との接触、自の孤立。