DM
方法序説 岩波文庫 P99 だが、人びとがわたしの著作を検討してくれればとてもありがたいし、またそうする機会をなるべく多くするために、何か反論のあるかたは皆、それをわたしの出版者に送る労をとられるようお願いしておく。出版者から知らせを受けたら、…
あれ、もしかするとでかるとの言ってる感覚って、五感は含まれないのか
方法ジョセツ・ジョースター 「おまえの次のセリフは『自身は考えるのと同時に考えられなければいけないのではないか』という!」 私 「自身は考えるのと同時に考えられなければいけないのではないか……はっ!」 自身の存在の証明は、自身が行えることではな…
「良い精神を持っているだけでは十分ではなく、大切なのはそれを良く用いることだ」*1 精神は用いるものだとするならば、それを用いるのは一体何なのだろうか。その精神の持ち主であり、またその精神の持ち主の自我と言えるだろう。だが、その自我も精神の一…
精神→自我を含むもろもろ 良い精神を良く用いるのは、何?自我。精神の一つ(一部)である自我が、精神を用いる?そうでないとしたら、用いるものがわからない。マトリョーシカ?自我が精神を用いても、おかしくはないか。おかしくはないが、「良い精神を良く…
「(省略)どのように自分の理性を導こうと努力したかを見せるだけなのである。」(谷川訳P.11)というときの「自分の理性を導こうと努力した」もの、「(省略)わたし自身のうちでも研究し、とるべき道を選ぶために自分の精神の全力を傾けようと決心した。」(谷川…
方法序説から
方法序説 そういう、くだらないこと、それを前提にひとりごつ。神は完全、(それ以外)自分は不完全なものだというが、こぎとさん、「我思う故に我在り」と言って確かに存在している自分は神と対等な立場と言ってもいいんじゃないでしょうか。自分以外の存在が…
方法序説から、なんとなしに引っかかるところとか。 もしわたしが唯一のもので、他のすべてから独立のものだとして、したがって、わたしが、完全な存在者から分け与えられているこのわずかばかりのものすべてを、自分自身から得ているとすると、同じ理由で、…