醜悪な、醜悪な。

驚いてしまうほどに、要点を押さえずに、ダラダラと、思うままに、話をしていた。あれこそ感情に、個*1に流されているということだろう。会話として成り立っていたのか不安。相手から投げられたボールをたたき落として、相手のいない方向へ違うボールを力一杯投げ込むような感じ。個人としての自分の汚い部分を間近でみた。
自分の表現のしかた・伝える力・考え方*2の貧相さとか、自分の汚い部分だとか、一気にみたら、今までよくこれで生きてこられたなと思った。そして、全部うっちゃりたくなった。私が汚物としか思えない。しかし、それでも種火を絶やさずあり続ける。

*1:自我・自分を含んだ個人、人間としてのそれ。

*2:あれ自体とは別。