加速装置

動画が見つからない。『殴れ』歌詞*1


ずっと苦しい苦しいって愚痴をこぼしながら、大きな流れ、小さな流れ、感情、その他に巻き込まれながら、生きる。感情がある限り、“私”がある限り、存在する限り、このまま流れていく。その中で人と接触して紛らわしながら、騙し騙し流れていく。
どんなに人に話したって、ひとりだということ。人が完全なる他であるとは限らない。しかし完全な同一であるとも言えない。失礼だけど、人が答え*2を持っていると思えない。私が答えを持っているわけでもない。答えはないだろう。でもそれを考える。気持ち悪いから。傲慢だと言われるとそのとおりだと頷くほかない。しかし、だからといって自分の言っていることが間違っているとも思えない。これがまた傲慢。
喜怒哀楽から好き嫌いまで、全ての感情がなくなったら、今以上にすっごく生きやすくなる気がする。怖がる必要もなくなり、人に頼ることもなくなり、ひとりで黙っていられるようになる。
大きな流れなどの外部からの縛りと、感情や脳、思考などの内部からの縛り。外部の縛りを考えると妄想や空想の類であると相手にされず、内部の縛りを考えると流れに足をすくわれる。死んでも流れに流されることには変わりないが、私からの解放ではある。ただし、私から解放されるのであって、それを形成する根っこの部分からの解放ではない。意識さえ死んでしまえば、そんなの関係なのかもね。
死ぬのも怖いんだけど。




それ以上に超個人的な話。細かいこと抜きにして、死にたい。ここ最近本当に調子が悪い。体も気分も調子悪い。何が楽しくて生きてるのかわからん。死ぬの怖いけど、死にたい。できるなら感情なくして、嫌な気持ちを忘れて、怖がったり苦しまずに大事なことだけを考えていたい。私はなんだ? おかしいよ、何かがおかしい。おかしいのは何だ。実は何もおかしくはないのか。

*1:歌をうたうのは好きだけど、おかしいなと思うときがある。人の言葉を借りてる感じがするから。プロでもアマでも作詞作曲する人ってすごいなあ、と思う

*2:一つにまとめることのできる答え