ヒトとしても不誠実

名前のない問題は、名前のついている問題におなじ形として押し込められる。
よろしく思えない。嫌だ。
笑い事じゃない。わたしにとっちゃ、重要なことだ。
おなじとされることを嫌がるのはいけないことなのか、ばかばかしいことなのか、傲慢か、思い上がりか。
馬鹿が何言っても所詮、なんだけど。




あれは灰色のようなもの。背景を黒くすれば白くなり、白くすればそれは黒くなる。
殺しもするし救いもする。私は不誠実だから、それに救われることがある。
頼れないそれが一番頼れるもの・頼るべきものなのかもしれない…。一番どうにかしなければいけないはずのものが、一番私を安定させる。確実なそれ。
理由が揃いすぎる。いぬべきなのだろうが、できない。この態度も不誠実、というか汚い・醜い。