書いたものが消えた。泣ける。
- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/10/08
- メディア: 文庫
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思いつきを育てるためには暖かい風が必要なようである。(P.88)
↑でも、馬鹿には皆冷たい……。
自分でも同じ考えを二度することはできない。まして、ほかの人にまったく同じ問題があらわれたりするわけがない。放っておいても独創的になる。二人の人間がまったく同じ酒を造ることは、まずおこり得ないことである。妙に自分のアイディアを隠したりする必要はすこしもない。(P.157)