色々コンプレックスがあるが、コンプレックスの強弱は状況やらなんやらによって変わる。
ある時は学力的なもので強く悩み、またある時は身体的なことで悩み通す。
全く気にならないというと嘘になるが、楽観的になりあまりクヨクヨと悩まない時期もある。
私は今回、そのあまり悩まない時期でやらかしてしまった。
そのコンプレックスを人に詳しく、とても詳しく、引くほど詳しく話してしまった。
普通の人ならわかる。どんなに信頼している人であろうと、コンプレックス、特に身体的なことなど話すべきではないということを。
ヘラヘラとバカみたいに話すべきじゃないということを。
人に話せるくらいのことであれば別にいいのではないか、問題ないのでは、ということもできるかもしれない。
しかし、少なくとも今の私にとっては大問題でしかない。自身にとっては重大な、ヘラヘラとバカみたいに話せるコンプレックスなんておかしいだろう。おかしいと思われるだろう。だが、どのように思われようと、私には重大なことでしかない。
私はコンプレックスを打ち明けたのと同時に、羞恥心を捨ててしまい、恥そのものになってしまった。
しかもこれには相手が存在する。つまり、聞きたくもないどうでもよろしい私のコンプレックスを打ち明けられた、被害を被った人がいるということ。
もう、どうしようもない。もう、どうしようもない。もう。

追記
自分が羞恥心のない、恥ずべき人間であることをあらわしたこと、これが元々の狙いだったんだから問題はないのか。
自分が予想以上に自身にダメージ与えたってこと以外問題ないんじゃんか。
でも、それが問題なんだけど……