ホラーアクシデンタル 

サンクチュアリ
夜中に電車を逃したサラリーマン。
次の電車、終電がくるまで少し時間がある。
待合室?に女が一人座っているのに気づく。
その女はミニスカートで足を大きく広げて熟睡していた。
サラリーマンはその女を起こそうと声を掛けるが、女は一向に起きない。
足下に落ちている口紅を拾うフリして足を眺めてみたりしているうちに、サラリーマンの携帯にメールが入った。
サラリーマンはそこで思いつく。盗撮しようと。
女の真正面に座り、周りを確認しながら携帯を向ける。
鼻の下を伸ばしながら、いい位置まで携帯を動かしシャッターを押した瞬間、前方からフラッシュをたかれた。
慌てて前を見ると、熟睡していた女がサラリーマンの盗撮の瞬間を携帯におさめていた。
女は周りを確認して足を揃える。
「どうする」と不気味に笑う女、青ざめるサラリーマン。

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ある意味、ギャグ。
やはりこれは金銭で解決したのだろうか。
なんかイマイチ怖くないけど、なーんかどっかで感じたことのあるこの感じ……。なんだっけか。
スッキリはしないけど、「さぐる。」に感じが似ている気がした。