夢見悪し、いとわろし

  • 中学のときに大嫌いだった人と恋仲になっていて、その人の子供をお腹に宿していた。
    その人とは恋仲といっても恋人らしさ(?)はなく、表面上仲良くしているだけのようだった。
    子供のことは周りの人たちは祝福してくれ、その人も喜んでいるようではあったが、私は「できちゃった婚だけはしたくなかった、両親にどう説明しようか」ということで頭がいっぱいで、全然嬉しくなかった。
    おろすことも考えるが、お金が足りないという結論にしかたどり着けず、最後は産むしかないと腹をくくったところで目が覚めた。
  • 敵のアジトへ潜入するために、地下道を行く。
    その地下道は温泉が湧き出していて、敵が風呂としてよく使うようだった。
    出口に近づくと敵の一人が湯に浸かりながらうとうとと寝ている。起こさぬように出口から出ようとすると、自分ともう一人の仲間が裸であることに気づいた。敵のアジトを素っ裸で潜入するのはちょっと辛いなと躊躇していると、外から敵二人がやってきた。応援を呼ばれては困ると、後ろから敵の首を絞めて殺そうとする。絞め殺せないので、近くにあった石で頭を殴る。しかし力一杯殴打することに躊躇いを感じ、催眠術か何かで敵同士に殺し合いをさせ、一端引き上げることにした。