人間が嫌いなんて言ったことないッス

きっぱりさっぱりはっきり言って、私は友人が少ない。すんごく少ない。
けれど普段はあまり気にならない。別段困らないから。
少ないながらにいることはいるし、友人ではないけど信用できる人たちもいる。
ちいさな世間でのんびりたのしく(?)過ごしていると思う。
しかし、友人が少ないことが、時折すごく悲しく感じるときがある。
所謂嫉妬というやつで、親しい人にすごく仲の良い友人がいると思い知らされる(?)とき。
胸張って「仲の良い友人です」と言えるって、なんて羨ましいことなんだ!
自分の中で引っかかるのが、友人はいれど悩みは相談できないし、困ったときに頼れないということ。
勿論これは友人がどうのということではなく、私の無駄に肥大化してしまった自尊心とかその類のもののせい。
相談できない、頼れない。心を開いてない感じがする。でも、相談して頼ったら、その分「観察」されてしまう。友人に観察されてもいいと思えない……。

……が、友人は友人。嫌いじゃない。


長い付き合いだから友人というわけじゃないと、ちょっと前から感じるようになった。
中学の時から長い時間一緒にいたって、好きになれない人もいるし、気が合わない人もいる。
なんか、嫌いなら嫌いでいいんじゃないか。うん


こうやって人にあわせないから、友人ができない。

なにが寂しいって、人から信頼されないことだよねー