母胎

バラバラのものをひとまとめに集めている。その集めている姿(カタチ)に意味が含まれてしまう。意味がないということを再認識すると、母胎の存在は否定される。
しかしその否定を飲み込んで、先ほどよりも本来の姿(カタチ)に戻る。
それについて何も考えていないとき、それの純粋なカタチは現れているのかもしれない。それの分かりやすい性質、無。