ないアルよ!

有は無を含んでいる。無数の無を含んで、存在する。
無は無として存在する。
仮死状態の可能性のことに繋がる? 性質に繋がる?
むしろ、それら?
有は無の呑み込んで存在して、無は存在することでアる。


あれ

考えなくてもあるし、考えると限定される*1
考えて考えて考えて、全部潰していけば、それ自体が残るというわけでもない。潰しているそれらがそれ(の一面)であるし、限りがないのだから潰し尽くせない*2
あれは“動き”だから、限りというものがない。
あると言えるが、ないと言っても良い。
ただ、存在していないとしても、何か違うカタチである。ないと否定してからの道がおもしろい。最終的にカタチを変えて戻ってくるから。私が私であるから戻してしまうのだろうが。
結論から出発して結論に戻ってくる。途中経過がどうにもできない。

*1:あれに限らず。

*2:呑み込まれてしまう。