崖へ直行、シャトルラン!

死ぬと宣告される夢。
数日で死ぬと宣告される。投げやりになり、悲嘆にくれる。

私 「死んだらどうなるんだろう。ずっと目が覚めない睡眠のようなものなのかなあ。意識がないままなのかなあ」
誰か「天国に行けるよ」
私 「天国に行くときの私は、今の私のままなの? 体から離れた魂が私であっても、今現在ある私と違うなら意味がない。意識こそ全て。私をつくりあげているものだ。意識のない私、違う意識の私は、私であって私じゃない」

会話のあと、死んだときの光景(?)が頭に浮かぶ
眠るように目を瞑って、そのまま意識が遠のいていく。今までしがみついていたものも一緒にいた人も、自分から切り離されて、自分だけ遠くに追いやられる。あっけない。今まで自分がいたところから、はじき出される感じ。窓を閉じる。無になる。

目が覚めても、期限が延びたに過ぎない。後味が悪いというか、味が引かない。