おんぼろろ、おんぼろぼろろ

転覆。
感情。私本当に22なのか。体だけ先行して精神が置いてきぼりとか……。

何か知りたいとか興味がわかない。今まで考えてたことを考えることもできない。なんというか、自分が無駄な感じがする。荒唐無稽なことでも考えることを放棄するなら、もう全部無意味。なんて馬鹿なんでしょう。醜い、醜い。はいはい、死ね死ね。




「あれと存在は同じようなもののように思える。だって、ものの一欠片があれば、そこにあれは存在することになる。一欠片を呑み込むから。存在は一欠片に宿っているように思う*1。どちらも一欠片についてまわるじゃないか」
「いやいや、あれはその一欠片の有無に関係なく在るものだから、存在とは違うんじゃないのかなあ」
「あれの存在があれ自身を作り上げているとは考えられないの? だから存在と同じ(またはすごく近いもの)と言えると」
「言い難いと思う。だってさ、あれは“全て”なわけだよ。あれと離れているものである存在が、“全て”を担っているあれを作り上げる素材になるとは思えない。だって、元から出来上がってるんだから」
「存在は離れているの?」
「存在自体は、存在しているもの自体じゃないと考えるよ。同一ではないということは、そこにはズレというか、隙間というか、異質同士の隔たりがあると思う」
つづく?

*1:宿るという考え方に余地があるんだろうなあ