行った後〜後悔と反省の記録ver〜

飲んで食べて蕁麻疹出してきた。楽しく過ごしました。
難しい話は出た。政治について経済について。どちらも興味が湧かないし頭がついていかないということで、私には何とも言えないこと。どうしてそれに興味をもつのか、それのどこらへんが興味深いのかということに興味を持つことができたら、面白く話せるのかもしれない。
その人が問題にしていることに、私は興味を持つことができない。だからそこから降りてしまう。それがよろしくない。わからないことを考えようとせずに降りて距離をとるということ、なんというか卑怯。
この興味が持てないということ、理解ができないということ、無知であることを“馬鹿”という言葉で片付けてしまったことを後悔している。自分で自分のことを馬鹿だと言うのは嫌。しかし、この言葉以外に言えるものもなく。これは予防線にはならない。ただ相手に自分の馬鹿さ加減を伝えることにしかならない。自尊心くらい持ってる。馬鹿でないと胸張って言いたい。ってか態度で示せ。自尊心くらいしっかり持て。わざわざ自分からレッテル貼らなくてもいいだろうよ。
「1人にでも認められたという嬉しさから、テツガクに執着しているのでは」
嬉しいのは確か。だって、うまく言えないけども、縛りをひとつゆるめることができた気がするから。ずっと内に籠もる感覚を外に出すことができるということ、それを受け止めてもらえるということは有り難い。なんて言えばいいのか全くわからない。とにかく理解されるということ、それを口にするということは……。
でも、認められることとは別に感覚というものはあるから。それが大切なこと。執着であるかもしれない、思い込みであるかもしれない、しかしそれらをも呑み込んでそれはあるのだなあ。