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劣等感と繋がり。
首から下の二人も頭部にあたる二人も、異質同士であり同質なもの同士でもある。どちらでも考えられるということ。異質同士と考えながら書いていたのに、なんだか同質同士のようにもなってしまったという…なんとも残念な感じ!
手が3本なのには意味はない。上に伸びている手は、前進しようという意志やあがこうとする意志。左の人の下がっている手は諦め、右の人の頭を抱える手は自虐・卑下。繋いでいる手は理解、こうい。同質同士と考えるなら、自己肯定。あるいは助けを求めているとも言えなくないか。右の人の繋いでいる手が逆になっているのは、単なる間違え。どうしても手を繋ぐように描きたく、なるように描いたら間違ってた。なんとも残念!
他者と向き合うと、他者の深みに触れる気がして*1劣等感を刺激される。深淵なる他者。

*1:実際に触れているのかは、私には判断つかない。