セイジンクンシに憧れて

卒論の日本語の指摘を担当教授に頼んでいて、今日会ってきた。
ケアレスミスが三カ所、一カ所語句の使い方に不安があると指摘を受け、そのほかは特にないと。禅問答については、なんかよくわからないまま。でも章ごとに解明できたこと・できなかったことを組み込んでみるといいのではないかと教えてもらった。それで、できたこと・できなかったことをまとめることができなかったら、それは(主張が?)駄目だということになる。あと、初めにと一章をまとめて、十章を先にもってくる。こぎとの話を先にして後に自分の考えを述べていくこと。これをできるだけ早く、できることなら22日までにやらなければいけなくなる。できるのかわからないけど、やろうとしなければできることもできない。

「どこからが自分の考えなの?」「十章以外です」というやりとりが二回ほどあった。今日以外にも同じことを何度か聞かれたんだけど、なんだろう、いちいち覚えていないってことなのか、なんか信じてもらってないのか。前者なら「そりゃそうですよね」、後者なら曲がって曲がって褒められてる*1ように思いたい、無理にでも。

その後卒論の話から逸れに逸れ、雑談。すっごくいいこと・話を聞いた。ちょこちょこメモりながら話を聞いていたけど、やっぱり全部は覚えていないだろう。なんかもったいなかったな。どうやっても取りこぼしてしまうものが会話ってものなんだろうけど。


自分の言いたいことを、平易に、楽しく、深く、伝えられたらいいよね。馬鹿なりに、心からそう思った。

*1:実際は全然褒めてない