うわー語り始めた、だ? 馬鹿言え、語り始めてないよ。

昨日の飲み会にて、『星の王子さま』が嫌いな理由を簡単に説明したときの友人の返答。

・(王子さまも物語も)いいこと言ってるじゃん。
自分が作った物語で自分の思想を肯定するくらい許してやりなよ。*1

確かにそうなんだけど、これを否定している自分の思考ももれなく暴力的なんだけど……。ってか、なんでこんな話しちゃったんだろう。お酒こわいね。


本題。暴力には層がある。種類がある。
この作品に宿る暴力性は「押しつける暴力」と「アる暴力」。詳しいことはあとで文章にまとめる。

……いちいち嫌いなものに触れて、あーだこーだやるのは如何なもんなの、私。

*1:答えた二人は答えが大人だった。私がアホなだけか?