大馬鹿者の拳

どんなに答えを探してみて、これだ!っていうものを出してみても、それが答えである感じがしない。
どんなに優れた答え(考え)も、真ではないのだ。*1どんなに名高い大哲学者だろうが、それは皆同じなのではないだろうか。*2
私は他人の考えを怖がっているが、何をそんなに怖がる必要があるのか。どれもこれも真ではないのに(そして私の考えも真ではない…) でもやっぱりちょっとは怖い。人間価値の中で怖がっているのかね 

アレの感覚の一つを思い出したような気がする。カーテンの向こうに獅子の尾っぽが見えた気がする。
しかし、これは信用ならないものである。感覚自体が信用できるものでないから。
信用できるものなんてあるのかなあ?

*1:少しずれてしまう。多面性を

*2:失礼ですが見逃してください…