来たぞきたきたトラベルインクポット。
結構太くて長い。
反時計回りに蓋を回して取るが、ネジではないので力を入れればスポッと取れる。
持ち歩く時に蓋が外れることはないだろう。
で、早速使ってみた。
三本目の軸の太さがギリギリ入……っているのか?
説明書にはニブ全体が透明なところから見えるように入る図が描いてあり、黒ニブでも試したら同じようになった。
が、軸が太めの三本目はペン先がちょこっと見えるだけ。
これが入れるのに一苦労する。
中々きつくて入らない。
軸の負担にならないか心配になる。
とりあえず入れてインク吸い上げてみたら成功した。
それを計三回ほど繰り返してみたところ、一回軸の入れ方が甘くてインクが爆散。
血の一滴が……!
私にそんな機会があるのかは不明だが、慣れるまでは外で補充するのはやめた方がいいだろう。
慣れれば力入れずにできるだろうか。
……ふと思ったけど、インクポットの方をクルクルと回しながら入れたり外したりしたらうまくいくかも?
黒ニブとかサファリとか、平均的な太さの万年筆なら問題なく使えると思う。
太めの軸を使ってる今はしばらくお蔵入りだな。
いいお値段だった分、かなり期待してた分、凹む。
しばらくは引きずりそう。
けど、べつに腐るものでもなし。
大丈夫大丈夫。