三本目にインクスキップが起きる。
黒ニブのときもそうだったから、また使っているうちにスキップしなくなるはず……と思っている。
インクスキップはまだいいんだけど、紙との相性がまたなんとも。
マルマンのルーズリーフが受けつけない。
書き出しがよくてもそのうち書けなくなる。
それはもはやスキップではなく、一流アスリートの走り幅跳びのよう。
ツルツルな紙がダメなのか? とはいっても、店頭での試筆では中々ツルツルしてた紙でも問題なかったんだけどなあ。
これも使ってるうちにどうにかなるかな?
で、相性がいいのが百均のルーズリーフ。
安上がりでええね。少しざらつきがある方がいいのか。
最初は少し滲んで字幅が太くなりすぎかなと感じたが、今は特に問題なし。
そしてコピー用紙はまったくダメだった。
滲むし裏抜けバチバチ。
しゃーなし。ただコピー用紙に印刷したものへ書き込みはできなそうなのが気になる。
…………と、ここまで書いて気づいた。
インクスキップはともかくとして、紙との相性は万年筆の問題というよかインクの問題なのでは、と。
そう、今回はインクも新しく買ったのだー。
モンブランのクールグレー。
オイスターグレーほしい言うたら廃盤になってた。
でもクールグレーの説明書にはオイスターグレーの名前はあってクールグレーの名前はなかった。
説明書は使い回しなんかーい。いや、別にいいんだけどさ。
最近まで調子よかった黒ニブがインクを渋りだした。
三本目のフローの良さと比べてしまっている部分もあるだろうが、それを差し引いても渋い。
書く量が減ったとはいえ、使わない日は作ってないのだけど……難しい。