ふえぇ…またタレスちゃんだよぉ……

何も吐き出せないなら、食うしかない。
本と教えてもらったこと、まとめ。

タレス

  • ミレトス学派の始祖
  • 今までの神話と違って、はじめて人格神抜きで万物の始原を語った人
  • 水を原理(アルケー)と考えた
    • アルケーには「原理」と「始まり」という二つの意味があり、水にも「ヒュレー(素材)」と「始まり」の二つの意味がある。
    • ヒュレーとしての水に原理(アルケー)が加わって、存在者が存在する。
  • 「いっさいのものは神々に充ちている」とも語った。神々とは、アルケーであるところの水のこと。
  • あらゆるものは水から生成し、地球は丸太のように水に浮かんでいると主張していた、らしい。(地球が水の上に浮かんでいるという考え方は、ホメロスの伝統でもあって、エジプト人の信念でもあった)

余談。
本にタレスが穴に落ちて〜という話が書いてあり、そこの穴の部分が○で囲まれて横に「?」が書かれていた。
何の穴に落ちたのかわからないってことで印つけたんだっけ?www 覚えがない。

自分の言い方で言えたら「理解した!」証拠になるんだけど、そこまで行かない。
出来るだけがんばる。
私は何度頑張るって言ってきたんだろうね。

西洋哲学史―古代から中世へ (岩波新書)
テキストブック 西洋哲学史 (有斐閣ブックス (648))