不真面目に真面目か、真面目に不真面目か。

私はぱすかるが好きだ。でかるとよりも、ぱすかるが好きだ。言ってることがなんとなしにわかる(気がする)から。でも、自我と神の問題云々でいうなら、でかるとがいいように思う。コギトもあるし、でかるとの方が良いんだと思う。でかるとの言う神はあまり気に入らないが、それを言っちゃあぱすかるのそれだって気に入らないことにかわりはない。でも、でかると、なんか好きじゃない。うん、顔も好かない。
まずは『知識の哲学』と『省察』を並行して読む。読み物は。
読むものは読む、読めないと泣かない。……ぐずるけど!


ようやく、偉い哲学者の考え方を学ぶ理由がわかってきた-------気がする。この行為は木彫りなんだね、哲学者は彫刻刀なんだね……。彫刻刀は彫刻刀であって、対象じゃない。呑み込まれると怖がる必要はないはずだ*1。ざっくり切られて死ぬことはあっても、それは彫刻刀としてだろう。テツガクを知らぬ私も、この考え方も、失礼なんだろうなあ。それでいいのであれば、爪で削り取ったままでいてもいいのにね。
やるためにやらねばならないのかあ。

*1:しかし、まだ、こわい。