糸くらいの光明

うじうじうじうじウジ虫みたいに悩んでいたが、心ゆくまでうじうじ電話してみたら、なんだか目の前が開けた。目から鱗、キリが晴れた、その時の衝撃は忘れまじ。
それでも沸々と嫌な不安が湧き出てくる。もう曇りたくはない。曇りそうでこわいな。開けたものが徐々に閉じていく感じ、閉じていくのではないかという感じ、いいものではない。