2012-02-24 獅子動く ひとりごと 「物体がある」という在り方で、それを考えるから取り違えるんだと気づいた……気がしたんです。あることはあるんだけれど、それって限りなく“ない”に近い“ある”なんですよね。無の状態と在る状態、在るものが限りなく普遍的な場合、無にとっても近づくんです。でも、無と同化することはないと思うんです。その状態を“無”とは言いづらいと思うから。言っても良いかもしれないけれど、でもそれって不純な“無”だと感じるんです。純粋な無がどんなものか、って話にも繋がりますけど。