お前が言っても説得力ないから黙ってろ的な話

今・現在・ここで・私(相手)が・どう考えるかが問題であって、他人と比べる意味も必要性もない
詳しい話をすることはとても少ないが、時々ちょっとだけ話すことがある。すると、そう言う考え方は昔からあるよねと前置きをされて、(あなた(私)はあると思っているだろうが)独創性はないという話に流れることが多い*1。でも、私はそんなことを話したいわけではない。どう考えてどう感じるかなんだってば。
粗いし裏付けも何もなく、私の感覚のみの話で他人からしたらコミクズとも言えないような考え方だと思う*2。何千倍、何億倍と綿密でうつくしく真に迫った考え方が色々あるだろうと思う*3。でも、それよりも、私(又は相手)がどう考えるかということ、大事じゃん。誰かの考えに似ていたらそれに吸収されなきゃならんのか。何か背負っている立場でもないのに。好きなように話しちゃいけないのか*4
(合っている・合っていないは問題ではないと考える。何故なら、答えがないから。または、全てが「同じ穴のムジナ」でどれもが合っていると言えるから*5。)


と思うけど「お前が言っても説得力ないから黙ってろ」という誰からでもない指摘がもっともすぎて、なんか恥ずかしい。思うのは自由だ。




大きな枠組みを作ってから細部が作られていく。
大きな枠組みは細部に変わり、細部が枠組みを飲み込む。

*1:独創性がないことを悪く言っているわけでもない。その人曰く、考え方は出尽くしていて今更独創性が生まれるとは考えにくい…みたいな感じだった気がする。考え方の固執を指摘しているのか。

*2:でも、私からしたらクズだろうが何だろうが、とても大切で透明に。

*3:確実に存在するだろうが、私はそこまで理解できず例に挙げられるものがないので「だろうと思う」と書いておく。

*4:話すと言うことは責任を伴う行為だから、最低限のことを踏まえて話せよ と言われたらその通り……か…も。でも、最低限って何だって話。

*5:勿論自分も含めて。自分の考え方はそういうところズルイ。伝家の宝刀。水戸黄門の印籠みたいな。それで自分の首も絞めるんだから変だ。…メガンテ