正面向いて、向き合えよ

昨日のつづきのような、つづきでないような。

「自我自体が肉のような……」
「肉と性質は違うモノなの?」
「いや、違うとも言えない」
「じゃあ同じなの?」
「かといって全く同じとも言えない。性質のとある一部・種類の名前というのか…」
「主観的なものをまとめたものを指すのかな」
「そう」
「でもそうなら、自我と肉が同じようなモノみたいなんだけど。同質のものが同質のものを作っているみたいな感じを受けるよ」