神とパルフェと完!全!無!欠!

よくわからないことに対して、ああだこうだ言うのはよろしくない。ごめん。
より、ってなんだ。より、ってなんだ。
神が人間をつくったのは、神がより完全無欠であるため*1というらしいが、よりってなんだ。完全無欠はそれで完全無欠なのであって、「より」という言葉を付け足さなければいけない完全無欠さなんてものはないんじゃないのか。

「より」という言葉を付け加えるのは完全無欠でない我々が理解するための方便であり、時間や空間を超越している神にとってはそれは問題ではない………らしい*2。なんとイラッとする答え。私があれの説明をしているときの言い方にソックリ。感覚に頼る感じ。大嫌いな神とあれとの説明の仕方が同じというのは、別におかしかないが、なんだか、あんまり、なんとも言えない。
時間も空間も関係のない神、完全無欠性の増減だって関係ないはず。…人間つくったということには目を瞑ったとしても、より完全無欠であるためにというのはおかしい。人間いようがいまいが、神は完全無欠じゃないのか。不完全が完全を思っても、完全に何かしらの影響を与えるとは思えない。
0に何をかけても0であるのと同じような、不毛さ。


学ぼうか!

*1:だっけか。人から聞いた話、おぼろげにしか思い出せないが。

*2:おぼろげ、おぼろげ。