己が領域

己が領域に生きているとするなら。その中の他の存在の比重がカルイのにも納得いくのではないか。
そしてそれは外とも繋がっている。他に繋がっている。ただ、己が領域の他と実際に*1繋がっているわけではない。だから領域から消滅しても、外にある他が消滅しているとは限らないのである。

*1:語弊。直接的・対…