思い出した。私が話していること・考えていることは、所詮は“私”の感覚なのだ。これを他人に分かってもらおうだなんて、おこがましいし、無理な話だった。ゴミクズのような考えを吐き出しても仕方あるまい。そしてそのゴミクズさえ、言葉にできないままでいる。なんにもできないんだね。いる意味ないね。