かわええのう、かわええのう

昨日の夢。
旅立つことになった。手元に一匹のうり坊。連れて行ってもいいと言われるが、連れて行くなら違ううり坊を選ぼうとその場から離れることにした。うり坊の後ろにレーズンパンを置いて離れると、道路前方からいかにもって風貌の中国人が一人犬を連れて歩いてきた。その犬はスラッとしていて、銀色の毛にあかい模様が入っているとてもキレイな犬だった。すれ違う際に見とれていると、自分の後ろからまた中国人と犬がやってくる。この犬はダックスフンドの形をしていて、先の犬のように模様が入っているこれまたキレイな犬だった。その二匹を見ているうちに、あのうり坊を連れて行こうという気になり、うり坊の元へ戻る。うり坊はパンに口をつけず、ジッと待っていた。私はパンを手でちぎりうり坊に食べさせてやる。するとうり坊は美味しそうにそれを食べ、猫のように私の手に頭をすりつけてきた。それに答えるように、私はうり坊の頭を優しくなでて微笑んだ。