白い犬、ほろりと笑う

ここ最近、色んな物事に対する興味が薄れてきている。興味があるのは自分のこと、考、自分の周りのこと、そして悪い意味での他人。酷く醜い。ほぼ内側に向いている。
友人の話にうまく相づちが打てず友人が困ってしまった。「私に反応がなくても気にしないで」とは言ったものの、そんなん無理だろう、気になるよね。友人は壁に話しているつもりはないんだから。その気持ちはわかる。話している相手に反応がなければ何か、ね。ましてや対面でそれをやられたら嫌だ。ごめん。
全力で相手に向かう必要があるのかもしれない。今の自分はどこか逃げてる部分があるのではないか。でも全力で向かうってどんなことなんだろう。自分の意見を主張するとは違うし、噛みつくのなんて以ての外だ。真剣に話に耳を傾ける? でも、そこで何も返す言葉が見つからないのなら……? 興味を広げる必要がある。でも、他人に合わせるために興味を無理してまで広げる必要があるのか? 無理して相手に合わせる必要があるのか? 無理して相手合わせる必要は、ない。相手に合わせる必要、と考えている時点で自分を尊重しすぎでいるのか? ガムシャラに相手に向かってから考えろってか。
内に籠もる*1から話題が狭まり黙るのかも。動けとな。むつかしいなあ。

*1:行動的にも思考的にも