自分を攻撃している他人の影は自分であるということ

強い劣等感に苛まれる。ああダメだなあ、人より劣っているなあ、価値のない人間だなあ、と思う。でも自分を見捨てることが出来ずに
ダメだ、価値がないっていったって何を基準にするのって話。大体価値があるって何さ、何か道具みたい。価値がなくたって別にいいじゃあないか。もっと大きく見ちゃえば意味なんてなんにもないんだし。
と開き直る。開き直るなら完全に開き直りたいけれど、どこか中途半端で時間が経つと最初に戻ってしまう。なんか、これ自体ダメだと思う。開き直りって良くない気がする。がんばれよと。
他人と自分の問題が根本にあるんだろう。そのまた根本に自分が問題になっている。そしてそれが“宗教的”なものの原因となっている。