○、△、威嚇〜

穴子が美味しい。

以前とある人が「生きにくい」って言ってた。そのときはなんとも言えなかったけど、今はなんとなくわかる気がする。でも多分、その人の言う「生きにくい」とは程度が違う。私の「生きにくい」は他人からみたら驚くほど軽いものだ。他人からみて、なんだそんなことで! ってことでも本人が辛けりゃなんともね。イミないな。
興味のないことに付き合わなきゃならないって苦しい。何故、我慢できるの。昔はもっとうまく流されて*1、そこまで苦痛に感じていなかった。その流れの隅っこで居場所を作っていた気がする。なんで今、それができないのか。
協調って難しい。どう考えても合わない人っていると思う。できるだけ接触したくない人。一緒にいなきゃいけないだけで、精神と体力が擦り切れていくような。怖い。
林間学校だとか修学旅行だとか合宿とか、長時間に及ぶ、みんなで一緒に何かやりましょうという雰囲気、縛り、強制。本当に心配になる。自分がちゃんとやっていけるのか。心配になるが、それを克服しようとしないところがある。腐ってる。自分に甘いからこうなるんだろう。腐ってる。
そういえば、いつも集まっている地元の友達の一人と連絡が完全に取れなくなってしまったみたいだ。小学生の頃からのつきあいだったから寂しい。あのメンバーを集めるきっかけを作った一人だった。みんなに会いたい。元気かな。元気だろうな。忙しそうだけど。
ここ最近、虚しく日々が過ぎていくという感覚を味わっている。今までは、そんなのよくわからないなと思っていた。今は日々を捨ててる感じがする。別に何かあったというわけではないと思う。今までの生き方がそうであると気付いちゃったんだと思う(思う思うばっかり。しっかりと断言できないもんばっかり)。これが流れに流されてるということなのか。意味の中、無意味に生きてるってこんな感じ。大事なものは忘れないようにしたいものだ。


他の人の『蠅の王』のレポートを聞いていて思ったこと。
ジャックの残忍性。ジャックへの嫌悪感の元。理性・本能。理性でさえ本能の一部なのではないか。必要である社会を形成するため、それから外れないため。道徳の形成、道徳の中身。簡単に曲がってしまう。ラーフもジャックも、人間であり人である。詰め物が違っているだけ。

*1:団体の流れ