恥を乗り越えて

先々週あたりに柔道の番組を観て、高校生のときに試合で何とも言えない負け方をしたことを思いだした。
剣道は二回反則を取られると相手に一本入る。
一回鍔迫り合いで反則とられ、三回場外に出て、合計四回反則を取られ相手に二本負けした。
もう、なんていうか二本取られたというより、二本あげた感じで負けた。
こんな負け方、恥ずかしすぎる。
負けて悔しいという気持ちでなく、どうしてこうなった!?という気持ちでいっぱいだった。
それ以来、一試合で場外二回出ることはなくなったとさ。