ヤスリ

母「あんたを本気で心配してくれる人なんて、(両親以外)いないんだからね」


中学3年の頃、担任とクラスメイトの男子に「お前は使えねえヤツだ」と言われたことがあった。
そのことについて、母がずっと根に持っている。
「あんたはそういう風に言われて、悔しいと思わなかったのか」と。
このことについては、私自身は「ああそうっすか」程度にしか思わなかったし、今も悔しいとは思わない。(腹立たしいし、そいつら嫌いだけど。)
別に、その人たちの役に立つために何かしようとしたわけでもなかった(ように記憶している)から。
「役に立たない」って言ったって、あんたらのために何かする気なんて毛頭ないし、あんたらが人を上手く使えないだけだろうとか思っちゃう。
で、もっと思ったのが私は他人のために役立とうとか、他人のために何かしようという気持ちが欠けているんだなってこと。
何か手助けして「ありがとう」と言われることは嬉しいが、だからといって率先して人のために何かしようと思えない。
利己的、自己中、わがまま、そんな感じか。


一人でいられないことが問題で、これがもう10年以上続いてる。
人も私のことが嫌だろう、私も私が嫌だ。
すごく気が合うじゃないですかー