「ありがとう、ごめんなさい」

寒かった。
コート着てよかった。いや、コート着てても寒かった。
四月なのに。四月なのに足先が冷えるって何だ。でも、火照るよかましかな。

クラシックあまり興味なかったけど、聞かせてもらった曲が何だか気に入って帰って早速検索して聴いてみた。
けど、題名を間違って覚えたのか何なのか「あれ……これだっけ?」状態。
後日改めて題名聞き直して、CD借りるなり何なりしよう。

「労働意欲がない人選手権」というものがあったら、私は結構上位まで行くとおもう。
別に労働意欲がない人というわけじゃないけど、石徳林いいな。ああいうぶれない感じ、いいな。
子供から「うんこ!」って罵られて殴られたら、私泣きそう。いや、大人からそうされても号泣する。
ふと思い出した。学生時代、友達に友達全般と付き合っていくのが面倒だとこぼしたら、「君は一人ではいられないだろうからそれを我慢するしかないと思う」とバッサリ。

寂しいものは寂しい。変わらない。

万年筆に興味があって、ちょっと書かせて貰ったら書き心地がいいなと思った。
万年150円のボールペンがお似合いなのは百も承知だけど、別におうちで使うんだし構わないんじゃないかという悪魔というか魔王の声がする。
お父さん、お父さん。魔王がジャパネットたかたの社長風に語りかけてくるよ。
しかし。買うとしたらちゃんと働くようになってからだね、と呟く理性。
やっぱりボールペンで十分か。

抹茶とお菓子でまたまた思い出した。
高校時代、茶道部に友人がいたため、茶道部の文化祭の出し物に参加した。
お茶たてて貰って飲んで、お菓子を食べようとした際、顧問?に「あなた、そういうのは一口で食べるものじゃないのよwwww」と突っ込まれ、一斉に注目を浴びた。
「一口で食べようとしてもないし、まだ口も開けてないわ。お前を頭から丸かじりしてやろうか!」と毒づかなかった私はきっと偉い。嘘、偉くはない。