確認作業

感覚が立ち向かうことができない「それら」は、感覚のひとつ上に成り立っているんだと思う。
自ら近づこうとするとワクワクするけど、受け入れようとすると恐怖。
前者のときは観察者の体だから!
計り知れないものは、恐らく、ひとつのかたちで捉えることはできないだろう。
「AもBもXもZも全部、間違ってはいない」という具合に、かたちが定まらない。
ある意味これは「逃げ」だとも言える。
ひとつのかたちを掴むほどの力がないから、清濁一緒に呑み込んでしまえという姿勢だと。
でもでも、私はこれが最善だと信じている。
限られたものである以上、自分を超えるものは区切らないと掴めないから。
自分の考えていることが劣っているかは置いておいて、人にわかってもらえないとしても*1、それは置いている軸の違いなのだと思う。
根拠のない想像にも、なんか、道筋があるようだ。

*1:説明力不足などの問題を克服したとして