続くんだ〜、実際

剣道場にいる。
道場の床の下はプールになっていて、壁際には3,4メートルほどのロッカーが置いてあった。
床はそのままなのだが、居場所がなくてロッカーの上に座っていた。しかし、ロッカーの幅がとても狭く、グラグラと揺れる。落ちそうで身動きが取れない。知らない小学生ほどの男の子が私に話しかけてきて談笑するが、床が板だということを知ってか知らずか、そのロッカーから後ろ向きで飛び降りてしまう。勿論着地は失敗し、腰や後頭部を打ったようだった。ヨロヨロとどこかへ向かうのを追いかけたかったが、足がすくんで降りられなかった。
しばらくして、練習試合のために他校の生徒がやってくると知らせが入った。横にいた小学生のときの知り合いが「こうやって降りればいいよ」と器用に降りて見本を見せてくれ、私も無事降りることが出来た。
他校の生徒でいっぱいになった道場の片隅で面を付け始める。しかし私だけ準備が遅く、垂れネームと胴だけを付けて前(元立ち)へ出た。横にいた(面を付けている)中学ときの先輩が「1本目は面なしでも大丈夫みたいだよ」と耳打ちしてくれ安心する。しかし、前に並んだ他校の人が「私が代わるので、どうぞ面を付けてきてください」と申し出てくれた。
(ここで目が覚め、二度寝する)
面を付けようとしていると、他校の生徒のボスらしき中年の女性にケンカを売られた。
とても腹が立ちケンカを買い、試合で決着をつけることになった。
何故か部室で面を付けるのだが上手く紐が結べず。外から悪口が聞こえてきて、そのまま部室から出てしまう。そして女性に向かって暴言を吐く。「うるさいぞ、ばばあ! 何故お前がばばあなのか教えてやろうか*1! それは、厚顔無恥で意地悪で……で*2そして自惚れやさんだからだ!」と。
中年女性はそれをサラッと聞き流して部室に入り、面を付け始めた。
女性の視点に切り替わる。部室内で面を付ける女性は白髪で、それはカツラだった。目に見えず得体の知れない何かと話をしながら面を付ける。あんな子には負けないと不敵に笑う。
どうにか面を付け終え、練習に入る。
垂れネームに「春風」とかいてある後輩らしき女の子に声を掛け、切り返しの元立ちをしてもらう。上手く打てない。間合いが近すぎるのか、跳躍力が伸びたのか、竹刀の根本で打ってしまう。何度やってもそうなってしまい、調子の悪さを実感した。
そして目が覚めた。

*1:年を取ったからばばあというわけではないらしい。以前心当たりのある話を聞いた。おばさんとばばあの違い?

*2:忘れたがいくつか理由があった。