清くない、正しくない、美しくない私

まだ引きずってるよ!友人の結婚式の話からの派生。
もう、この件に関して私はクズでゲスでゴミであり、もはや人間でないということで構いません。
彼女とは、前はよくファミレスで長時間雑談をしていた。学校(職場)で何があった、何処へ行ったなどと他愛もない話をして楽しんでいたが、いつの頃からか友人と話をするのが苦しくなってきた。
友人は容姿端麗、某有名私立大、性格も悪くなく、周りの人からとても可愛がられ好かれる人柄。自分に良い意味で自信を持っていて「人は人、自分は自分だからね」を地でいく。短所もあるっちゃあるが、ここまで良ければそんなの……ねえ。もはや個人的に性格が合わないだけなんじゃないかっていう気もする。
彼女の話を聞いていて、なんて人から好かれる人なんだろう、愛される人なんだろう、羨ましいなあとよく思ったもので、それに比べて私はなんてダメなヤツなんだろうと落ち込み、いい歳して半べそかきながら帰路についたりもしたりなんかして。
隣の芝は青いって言うし、人と比べちゃいけないってのは頭ではわかっているけど、中々難しいものだ。
ただ、このことを考えていると最後の最後、いいことも思い出す。