ばうわう!(めもだよ!)

こぎと。
考えている自分は存在している。周りのもの(自分以外)は存在していないかもしれない。
考えている自分は、存在していないかもしれない周りのものの中に在る。考えている自分は確かにそこにあるけど、存在していないかもしれないものに囲まれているのは何だか不思議に思う。考えている自分とは肉体的なものよりも精神的なものとして考えられると思うんだけども、精神的なものだって周りのものと同じ肉体から成り立っているものだから……。魂? 魂って何だ?
確実に存在している自分 / 存在を証明できない他 / 確実に存在している神
神の立ち位置ってどこなんだろう。神と自分は対等なんじゃないか。でも、そうじゃないとしたら。対等じゃないとしたら。それはなんだか不自然な関係に感じる。相手は絶対の存在者、無限性やら永遠性やらを持ち合わせ……それに対して、存在が絶対であることに変わりない自分は一体なんだ? 何故存在している? 何故存在できている? 存在の仕方?
完全対不完全。不完全があるから、完全がわかる? 自分(私)が1つじゃないとしたら。全部が自分、じゃなくて、自分が全部の総合。