安んじて、首を絞める

このさびしさ。
しかし、所詮は人はひとりだろう。私は私でひとりきり。変に流されるから、余計にさびしくなるんだろう。だからといって、ざっくり離れることもできずに寄り添おうとする。どうだ、この醜さは……。人、人、人……人があたたかい。腐りたくないのに。
見方の統合について、考えなきゃ駄目なんだ。考えれば考えるだけ、ひとりになるけれども。考えられれば、ひとりになる。考えられなければ、一人にはならない
とにかく、流されている。私は人間だからか。性質を剥がせないなら、どうやっていけばいいのか。
見方の統合は必要なんだという考えは変わらない。