やばすぎる水平線

帰ってきた。何回行っても、海がきれい。とにもかくにも海がきれい。足だけ浸かってきたけど、できることなら泳ぎたかったと今更ながらに後悔していたり。
島全体を見渡せる展望台にて、大学生らしき女性らがはしゃいでいるのを見かけた。そこで変な言葉を耳にする。「ねえ、水平線マジヤバすぎない?」「あ、本当だ、ヤバイね!」……おお、水平線はヤバイのか。ヤバイという言葉はマルチな働きをするのね。でも、なんだか変な感じ。ヤバイ水平線って何さね、ヤバくない水平線があるんかい。


海がきれいで、毎回行く度にその色や透明度合いに感激するのだが、今回は海だけでなくて空にも感動した。夜中12時過ぎに車を出してもらい山に登って星を見たら、なんとまあ星がよく見えること、見えること。天の川も見えるし、星の数が半端ない。星が降ってくるようだった。そして、数分見上げているだけで、流れ星を2つも見ることができた。そこでは流れ星はあまり珍しくないらしい。すごいなあ。