これはニキビってか、面疔だ。そして面疔抱えた顔で証明写真。いえーい。
信号のない横断歩道が近所にある。そこでは車は大体まとまって走ってくるからそれをやり過ごせば、すぐに渡れる。中々車が途切れなくても、走ればなんとか渡れる。そこで渡るために左右をキョロキョロ見ていたら、パトカーが二台走ってきた。一台はよくみるけど複数のパトカーが走る姿ってあまり見ないなあ、とそれらが走り去る姿を見送ろうとしたら横断歩道でピタッと止まった。そのおかげで反対車線の車が通りすぎてからササッと渡ることができた。わざわざ止まってくれる車は少ないから、なんか嬉しかった。職業が職業だからそれが当たり前なのかもしれないが、なんか嬉しかった。だから軽くだけど会釈した。でも、止まってくれたパトカーの後ろに六台以上の車が並んでいて、ちょっと悪い気もした。たった一人のためにすまなんだな。
