マイペースでいいんじゃあないか

ここ最近で思ったこと。「趣味・興味が合わずとも人と関わっていくことはできるけど、難しい。でもなんちゃこっちゃないかもしれない」
友人とか諸々と話をしていて、ああこれには興味が湧かないな、趣味が合わないなと思うことが多々あり、それに対して気が重くなることも多い。自分の物事に対する興味の薄さ、無趣味*1が招いている問題であるから、これをどうにかしたいと考えていた。人の話をちゃんと聞いて、それに積極的に関心を寄せ、疑問を持つ。しかし、これってどうなのか。人の話を聞くことは意識してできるが、関心を寄せる・疑問を持つなんて意識してできることでもない。そんなこと意識してできるなら苦労はしまんがんじこうさてん。自分の興味や関心の薄さを考えると吐き気がする。もう、どうしようもない気がしてならない。関心事がないなんて、無趣味だなんて、私はなんてつまらない人間なんだ!と思い悩むよか、興味がないものは仕方ない、そう開き直っていた方が精神衛生上いいのではないだろうか。
冷静にみてみると、周りの友人など諸々の人々と共通した趣味・関心事なんて少ないことに気付いた。少ないっていうか、ほぼないと言っても過言じゃないんじゃ?ってくらい少ない…気がする。お洒落に関して、ゲームに関して、深夜アニメに関して、社会に関して、社会学に関して……私は別段興味はない。こう書いていると、私って一体何のために生きてるのかよくわからんな*2。もう、自分と自分に触れているものでいっぱいいっぱいなのかもしれない。よくわからん。
とにかく、興味があることを大切にしていこうと思う。ただ無趣味でも関心事が少なくてもいいが、人との会話の中でのアレコレはどうにかした方がいいだろう。

*1:絵も読書も趣味といえるほどのものでない。漫画もほとんど読まないし、アニメも趣味ではない。なんだかなあ

*2:表層の意味での話。個人としての話。