筆に名前をつけよう

いつも寝てばかりでなんにもしていない。これじゃいかんと油絵に取りかかった。本当は勉強にとりからにゃならんですが、まずは“なにか”始めるというキッカケをですね、つくりたかったんですよ、えへへ。
で、本当に久しぶりに、多分1年半ぶりに絵の具その他諸々を出してみた。パレット代わりの容れ物、紙のパレット、筆数本、絵の具。絵の具以外は状態が良好だったが、絵の具4本のフタが開かず。ハサミで挟んで捻ってもダメ。暖めたらいいかしらと鍋に入れで超弱火で煮てみたら、これで3本が生き返った。あとの1本は胴体から出てしまった。でもとにかく全色使える。やったね。
塗り始めて気付いたことは、油絵ってどう塗ればいいんだ? ってこと。確か線をなぞって、その後に薄く色を塗ったはず。薄く塗っていった方がいい(個人的に好き?)と先生は言ってたはず。だから、とにかく線なぞって薄く色を塗った。
なんか、これでいいのかって気もするけど、好きに描けばいいんだからこれでいいんだろう。まずは乾くまで待ちますか。そこから重ねて塗っていこう。だんだん濃くなるぞー。かわいいなあ、かわいいなあ、自分の作品はかわいいなあ。
塗ってる途中で気分が悪いことに気付く。おかしいなと思っていたら、なんてことはない。狭い部屋で換気せずに描いてました。こりゃあぶない。