行き場所がわからない

半ば無理矢理、友人に話を聞いてもらった、話をしてしまった。レポートを少し使って説明したが、説明不足、説明下手、相手の興味のない内容が相まって相手は少し困っていた。話しているとき、話した直後は勢いがついた気がして「もっといけるかもしれない」と感じたが、後から後から苦しくなってきた。友人に話すんじゃなかったと後悔している。何回同じことを繰り返しているのか。
どうしても黙れない。話せば思いつくことがある。もっと整理出来る気がする。もっと話したい。もっと話したい。もっと聞いて欲しい。こういうわがまま。
ゼミの先生にもレポートで考えを伝えてみた。丁寧にコメントも付けてくれて、この教員には軽くなら話せるかもしれないと期待したがどこか話が通じ合っていないように感じ始めた。私が定義しているそれと教員が指しているそれが一致していない*1。コメントがずれているように感じてしまう。でも、専門外のことをしつこく話すのも悪い気がしてそれについては何も言っていない。あまり無理を言ってこれ以上雰囲気を悪くすることは避けなければならない。
やっぱり話を聞いて欲しいというのがいけないのだろう。そうだよなあ、ただのわがままだもんね。

*1:説明が悪いのだろうか、わかりにくいのだろうか