ちょっとした話

自分の周りって、好きなものより嫌いなものより、好きでも嫌いでもないものの方が多いんじゃないか?

友人 「じゃあ、服は好きなものにはいるね」
自分 「そうかな? 服は着なくちゃいけない*1ものだから、好き嫌いはないと思うけど」
友人 「自分で着たいと思っている服を着ているんだから、好きなものでいいんじゃない?」

この話、結論が出ないまま流れてしまった。この話はちょいと前のことなんだけれど、ふと気付いた(気付いた??)ので蒸し返す。
この主張、私も友人も間違ってはいないと思う。
友人の言う服は個人が選んだ個々の服を指していて、私が言う服は服全般(?)を指している。友人の指す服のことを言うならば「服は好きなもの」と言えるだろうし、私の指す服のことを言うならば「好きでも嫌いでもない」と言えるのではないだろうか。
で、そう考えると、好きなもの・嫌いなものって分けるとき、その物の概念的なものともっと細かい(適切な言葉を…!)ものと二つに分けて考えられるのかもしれない。「〜られる」というよりは「〜なければならない」かもしれないけれども。

*1:世間が決めたことって言える? 言える、多分